生活の疑問や希望を言葉にする練習

生活していて、ここがもう少し変わるとうれしいな〜とか、なんでここってこんなんなんだろう?って思うことがある人は多いと思います。その時にすぐ忘れちゃったり、まあどうすることも出来ないしな…と思って過ごしていたんですが、昨今の世の中のぐずぐずはそういう「関心を持ってないように見える態度」の積み重ねの結果だなぁと感じるようになりました。行政サービスや社会のルールって、みんなで暮らしていくのにどういう風だったらいいかなっていうのを基準に決めてると思うんですが、

自分の希望をひとことも述べずに自動的に思ったとおりになるはずない

んだとつくづく思いました。まさかこんなにめちゃくちゃとは思わなかった!とか思ってますが…。今自分で出来ることをいろいろ考えたけど、とりあえずの一歩として、「何かしら思うことがあったら問題を口にすること・言葉にすること」をやっていくしかないという結論になりました。解決策がその場で出る必要はなくて、むしろ解決策がないことだからこそ問題で、変わる余地につながるのかな〜と思ったり。

ご意見募集にメッセージしてみました

それで、最近はお問い合わせ窓口や、ご意見募集メールフォームを活用するようにしています。先日、県民税・市民税の入金の際に、オンラインでPay-easyが使えたらいいのにな〜と思ったので、その旨を送ってみました。

返信がもらえた!

そしたら数日後に薩摩川内市の収納課の方から返信メールをいただきました。なんだろう、なんか聞いてもらえた!と感じて地味にうれしい!

結論としては、平成20年に導入を検討されたけど、導入のためのシステム改修費用が必要で、先に導入していた県税でのPay-easyの利用率が少なかったので、見送られたとのことでした。多分平成20年に比べたらかなり利用率が上がってると思いますが自分もその当時は無関心だったのでそういうものか・・・と。

薩摩川内市では、

Pay-B

でキャッシュレス納税出来るとのことでした。今払えるものがないので試せてないですが、次回納税の際は使ってみようと思います。

こういう感じで、声をちょこちょこあげていけば、行政の中の方たちにも蓄積されていって、政策や計画にも反映されていくかもしれないな〜と感じました。