ひたすらに内側を検証、
整理する時間が終わって、
行動が始まってきたかもしれない

2020年2月の上京を最後に、生活が一変して東京はおろか鹿児島からも一切出ずに過ごしていたのだが、2022年の4月、5月は続けて上京した。

以前ブログに書いたけど、東京は、わたしにとっては旅先というより前に暮らしていた街への凱旋的な感覚が強いのだけど、今回はホテル滞在とし、予定もゆるゆるにしていたことから、朝周囲を散歩してパンやコーヒーを買って帰って食事をしてから出かけたり、夜も早めに帰ってドラマを見てのんびりすごしたりで、暮らすような過ごし方をしてますますその向きが強かった。

また東京で暮らすのもいいなぁ

と思いつつ、不動産屋をのぞいて家賃に驚いたりもした。払えない額ではないが、この額を毎月払い続けることと東京に暮らすことを秤にかけたらもっと別の場所でも別にいいんだよな…という結論に至ってしまう。東京に住まなくてはいけない理由がないからだね。

それにしても、このコロナ禍中にぐるぐる考えて煮詰まってきていたことがだいぶ落ち着いて、今度は行動しようというシフトに変化しているのを感じる。

この先好きな絵をどれだけ描けるのだろうか

仕事以外のフリータイムに仕上げたいな〜と思って用意しているモチーフや写真資料などがどんどんたまっているのだけど、今日ふと

こういう仕事ではない時間に描く絵をわたしはこの先どれだけ描けるのだろう?

と思ってざっくり計算してみた。

今から10年で計算したところ、思いのほか数が少なくて、

え、、、、?

となってしまったのだ。自分の生活で無駄な時間といえば、恥ずかしながらSNSのフィードを眺めている時間なので、それを排除すべく動き、スケッチタイムを増やそうと思っている。そしてそれをSNSのフィードに流そうではないか。眺めているだけではもったいないからね。

他にもいろいろ心境の変化はあるが、眠いのでこの辺で。

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in Kagoshima, japan.

way to go design はグラフィックデザイナー・イラストレーターの東郷明佳のフリーランスデザインスタジオです。現在鹿児島で活動しています